仕事。ひと段落つく。
ひと段落つくと何に困っていたのかとか全部忘れてしまう。なので、次にまたつまづいた時に同じことを繰り返している。
夜は外に出て食べる。外の空気は好きだ。
教養がないんだよね、という話を人とした。ドストエフスキーも二葉亭四迷も石川啄木もトーマス・マンもデカルトも野上弥生子も小泉八雲もカントもエンゲルスも柄谷行人も、読んだことがない。というかそもそも、一昔前の「教養」みたいなものをザバーっと浴びさせてくれるようなコンテンツ(雑誌とかテレビとかラジオとか)ってないと思っている。本も、読むけど飛び飛びで、継続的に読めていない。もっと時間があったら…というのではなく、本を読んだりゆっくり勉強したりすることを許してもらえない空気感がある。