生きのびた記録

日記と雑記と読書記録

生きのびた日記(2024年2月25日)

家族とコンサートに行く。終わったあと、家族はコンサートに来ていた友達とおしゃべりしたいとのことで別れた。別れた瞬間涙がぶわっとでてきて止まらなくて困った。そのまま帰って、もうなにもしたくなくて、着替えて、泣きながら布団に入って、読まれるかどうかもわからない、苦しいことを訴える手紙を書いた。タイムラインを眺めること、ぼんやりと配信を観ることしかできなくて、自分はなにもできない、と目から水をだらだらと垂れ流していた。

夜、オンラインのイベントがあったので参加する。でも、何を聞いても何を話してもすべて頭の中で自分の苦しみに回収されてしまう。他の人を尊重できない。ひどい人間になってしまったものだと呆れる。

認知の歪み具合がすさまじいんだが、どうやったら抜け出せるのかわからない。一人で抜け出せる気がしないけど、助けを求めてもいいのかわからない。動けない。ずっとこのままなのかなと思って、またぼろぼろ泣く。

何も自分のケアをしないで眠った。