生きのびた記録

日記と雑記と読書記録

生きのびた日記(2024年1月4日)

仕事。仕事をしている間はなんだか停滞している感覚がある。何も流れない。新しいものが入れられずにこごっていくばかり。それは仕事の性質だけではなくて、家にこもっているからというのもある。

昼の時間だけぽくぽくと歩く。ちかぢか引っ越すので、なんとなく小型家電の売っているところを横目にみながら、何を使おうか考える。やりたいこととか欲しいもののことを考えているときは、流れているな、と感じる。

段ボールを届けてもらったので、箱詰めをする。意外と荷物が少ない。引越し先に行ったらまた減らすだろうなと思いながら、とりあえず使わない服と本だけ詰める。なんとなく入れたくない本がちらほら出てきた。引越しは、本の新陳代謝にもちょうどいいタイミングだったかもしれない。

もう、今日何を考えていたのかわからなくなってしまった。時間がたくさんあって、のろのろと進んでいたはずなのに、あっという間に1日が過ぎ去っていってしまった。また時間を無駄にした、と思う。